Monotype クリエイティブ・タイプディレクター
小林章
欧文書体の国際コンペティションで2度のグランプリを獲得して 2001年よりドイツ在住。Monotype の日本語書体のデザインを監修するほか、ソニー、ブリヂストン、三井物産、アリババ、UBS、メルカリなどのカスタムフォントを手がける。欧米やアジアを中心に講演やワークショップを行い、世界的なコンテストの審査員も務める。2022年に Type Directors ClubのTDCメダルを受賞。
2024.8.17(土)-2024.9.1(日) 11:00-19:00
スパイラルガーデン107-0062 東京都港区南青山5-6-23 1F
本展は、山崎晴太郎の日本初の大規模個展です。デザイナー、アーティスト、経営者、文化人と様々な顔を持つ山崎のクリエイション全てが、越境したアート活動であると捉え、それらの垣根を解体、網羅的に展示します。
クライアントワークとしてのデザインから海外で発表し続けているコンテンポラリーアート、文化人としての活動や、初展示する新作まで。クリエイターとして、記号化することを常に拒否し続けながら拡張を続ける、山崎晴太郎の現在地を浮き彫りにします。
また、広く一般の方々にクリエイションの魅力を伝えるため、山崎が言葉というものに改めて向き合う展示にもなっています。青山、表参道の高感度な来場者だけではなく、幅広い属性の方に楽しんでいただける展示となります。
2024年8月23日(金)18:00-20:45 開催
「西日本から社会を未来へ。
WESTERブランドとオリジナルフォントWESTER X SANS誕生秘話。」
個展の関連トークイベントとして、JR西日本WESTER X事業部の内田修二氏・橋本祐典氏、Monotypeのクリエイティブ・タイプディレクターの小林章氏、山崎 晴太郎が登壇し、それぞれの講演とトークセッション、交流会を行います。
※事前予約をしていただいた方にはお席をご用意いたします。定員100名に達した場合は立ち見席をご用意する予定ですが、着席でご覧になりたい方は事前に入場チケット(無料)をお申込ください。
また、トークイベント中も展覧会はご覧いただけます。
受付開始
ご挨拶
JR西日本 内田修二、橋本祐典講演
「WESTER事業について」
セイタロウデザイン 山崎晴太郎講演
「ブランディング戦略とフォントについて」
Monotype クリエイティブ・タイプディレクター小林章講演
「ブランドの意思を反映するフォントデザイン」
Monotype小林章 × JR西日本 内田修二、橋本祐典 × 山崎晴太郎
パネルディスカッション
「オリジナルフォントWESTERX SANS誕生秘話(仮)」
質疑応答
Monotype クリエイティブ・タイプディレクター
小林章
欧文書体の国際コンペティションで2度のグランプリを獲得して 2001年よりドイツ在住。Monotype の日本語書体のデザインを監修するほか、ソニー、ブリヂストン、三井物産、アリババ、UBS、メルカリなどのカスタムフォントを手がける。欧米やアジアを中心に講演やワークショップを行い、世界的なコンテストの審査員も務める。2022年に Type Directors ClubのTDCメダルを受賞。
JR西日本 WESTER-X事業部 次長
内田修二
西日本旅客鉄道株式会社デジタルソリューション本部WESTER-X事業部 次長。株式会社TRAILBLAZER社外取締役。
2002年、西日本旅客鉄道株式会社に新卒で入社。駅勤務、運転士、支社営業部門を経て本社にてローカル線経営改善等に従事。その後ブラジル旅客鉄道事業プロジェクトでブラジル現地法人に出向し、プロジェクト最前線で推進を担う。帰国後は隊列走行・自動運転BRTプロジェクトの立ち上げ、MaaS施策の推進、グループデジタル戦略策定に中心的な役割を果たす。2023年4月、移動に依らない新しい事業を実現すべく、WESTER-X事業部を立ち上げ。グループ共通ポイント「WESTERポイント」、ICOCA・J-WESTカードなどの決済ツール、お客様一人ひとりとつながるアプリを基軸に、グループ外との積極的な連携を推進し、地域課題解決からミライを動かす仕事に従事。2024年4月より現職。JR西日本のMaaSアプリ「WESTER」の生みの親。
JR西日本 WESTER-X事業部 課長
橋本祐典
西日本旅客鉄道株式会社デジタルソリューション本部WESTER-X事業部 課長。株式会社JR西日本イノベーションズ社外取締役。
2005年に西日本旅客鉄道株式会社に新卒で入社。建築メンテナンス・ファシリティマネジメント・駅空間のサービス改善等に従事。2019年よりアメリカに留学し、ビジネススクールで多様な仲間たちと共にデザイン思考を学ぶ。帰国後、グループ会社の経営管理部、現場長を経て、2021年4月よりデジタルソリューション本部データアナリティクス。鉄道システムの再構築やマーケティングDXを推進する傍ら、新会社TRAILBLAZERの立ち上げにてデザインディレクションを担当。2023年4月より現職。事業部全体の戦略立案や、統合プロモーションを推進中。
株式会社セイタロウデザイン 代表取締役
山崎晴太郎
株式会社セイタロウデザイン代表。立教大学卒。京都芸術大学大学院芸術修士。ブランディングを中心に、グラフィック、WEB・空間・プロダクトなどのアートディレクションを手がける。国内外の受賞歴多数。各デザインコンペ審査委員や有識者委員を歴任。主なプロジェクトに、東京2020オリンピック・パラリンピック表彰式、旧奈良監獄利活用基本構想、JR西日本、Starbucks
Coffee、広瀬香美、代官山ASOなど。
また、2018年よりデザインの仕事では表現出来ないものを表現するために現代アート作品の制作を開始。以来、彫刻、インスタレーション、映像、絵画、メディアアートの分野で現代美術作品を制作。世界における曖昧さ、はかなさ、描かれなかったもの、語られなかったもの、形にならなかったものの美しさを作品に見いだし、表現することを試みている。これまでLondon,
NewYork, Venice, Washington DCなどのグループ展に参加。「TIME SPILLED OVER」(BlueLineArts / California,
2023)、本展のほか、Galerija Vrba (Bosnia-Herzegovina)、Hošek Contemporary (Berlin,
2024)にて個展開催予定。株式会社JMC取締役兼CDO、大洋印刷株式会社社外取締役、株式会社EVISION社外取締役。「情報7daysニュースキャスター」(TBS系)、「真相報道バンキシャ!」(日本テレビ系)にコメンテーターとして出演中。著書に『余白思考』(日経BP)。
山崎晴太郎個展「越境するアート、横断するデザイン。」
2024年8月17日(土)-9月1日(日)
11:00-19:00
スパイラルガーデン
107-0062 東京都港区南青山5-6-23 1F株式会社セイタロウデザイン/ 株式会社セイタロウデザインエンタテインメント
株式会社ワコールアートセンター
日本テレビ「真相報道バンキシャ!」 / TBS「情報7daysニュースキャスター」 / 株式会社日経BP / Get Navi / 株式会社けやき出版 / Monotype株式会社 / 一般財団法人河川情報センター / 大洋印刷株式会社 / 株式会社EVISION / 川内章弘写真事務所 / 株式会社セイタロウデザイン金沢 / 株式会社エスプロ / 株式会社seee
西日本旅客鉄道株式会社
株式会社LifeBook / 株式会社ギアーズ / 株式会社JMC
メディア・取材に関するお問い合わせ
展覧会に関するお問い合わせ