雨の日の過ごし方までデザインした、金沢という土地に根ざしたホテル。
「弁当忘れても、傘忘れるな」という格言が残るほど雨の多い街、金沢。観光業にとってマイナスな情報であることを逆手に取り、「金沢の雨まで旅の魅力に」できることをコンセプトにすることによって、他のホテルとは異なる唯一無二のブランドづくりを実現しました。
金沢独自のお茶屋文化からインスピレーションを得て設計されたフロント動線をはじめ、東茶屋街の石畳をモチーフにした石材タイルや加賀五彩をベースとした色彩設計など、空間の至るところに、ホテルの中にいても金沢の街を感じられるアイデアを展開。
また、雨の日にホテルの中で伝統工芸体験をしてもらえるよう設計したラウンジ「ハレの間」には、雨をモチーフとしたアート作品を展示するなど、このホテルに宿泊すること自体が金沢観光における文化体験になるホテルをめざしました。

















