我々の消費は、異なる価値観をもった未来から一体どのように見えるのだろうか。そんな素朴な疑問に端を発する作品である。
本作品では、私たちの社会でアイコンと認識されている商品そのものを砂で彫刻し、ロゴマークはアクリルで表現している。
記号としてのアイコンの部分と、物質としての機能部分を切り離し、それぞれに異なる素材と時間の経過を与えた。
概念を解体し、異なる時間を宿す二つの要素として再構築しているのである。私たちはアイコンを好み、アイコンと共に生き、アイコンを消費している。
この作品は、現代に生きる私たちに向けた、未来からの手紙である。





