⾳楽は旋律を持つ。その旋律を作る⾳の粒と粒の間には、無限に広がる⾳の深淵がある。
粒と粒の間に存在する、五線譜にすくいとられることがない⾳の世界。
その粒の合間にある無限の⾳の世界を、デジタルプログラムによって動的に可視化する。
流体のようなマーブリングは、メトロノームのように⼀点の速度をもちながら、その図版はスケールを変え、⾊彩を変化させ続けていく。
⿊い画⾯に浮かび上がる不可思議な紋様は、特定のプログラムを通してすくいとられた、可視化された⾳楽の部分である。
どんな⾳楽にもどんな⾳の繰り返しの中にも、同じ形状は存在しない。








